株式会社サニクリーン甲信越 採用情報

HISTORY

第1期から第10期

サニクリーン長野としてスタート
1966年 昭和41年

サニクリーン甲信越の始まり

昭和41年8月、東京都港区西新橋(当時は芝田村町)の実業会館で設立説明会があり、受講した戸塚氏は「世の中は所有欲より使用欲の時代に変る」といった言葉に感銘を受けました。同年9月にはデイベンロイリネンサプライ社を訪問して、ロイ広繁元社長と面接。そして昭和42年4月、戸塚一氏が初代社長に就任。

長野営業所、ついに発足

昭和42年6月5日、サニクリーンの4番目のAフランチャイズ、そして中部圏のフランチャイジーとして長野県佐久市岩村田に本社を設立。
同時に長野市岡田町に長野営業所を発足。
代表の他5名の社員と、軽自動車4台からスタートしました。
1977年 昭和52年

10周年記念開催

昭和52年6月18日、長野市にて創立10周年の記念式典を行いました。本部からデビット山田社長はじめ幹部の方々、また、多数の来賓のご参加を賜り、祝詞、訓示などいただき、社員表彰式なども行いました。その後は祝賀パーティーがにぎやかに開催されました。

第11期から第20期

人員増、電算導入ー活気づく社内
1977年 昭和52年

本社新社屋に移転

昭和54年11月10日、社員が待ちに待った本社オーダー第2号となる社屋が長野市栗田西番場に完成し、本社を移転しました。
翌昭和55年1月11日、正式に移転の登記を完了。新社屋ではコンピューターを特別室に設置し、電算係を編成しました。

創立15周年祝賀会

昭和57年5月22・23日の両日、創立15周年記念式典を開きました。
記念式典の中で、小泉専務の挨拶があり、「激動の中我々は15周年を基礎として、全社員が一丸となって29周年、30周年と無限の成長をしよう」という言葉に、社員一同あらためて気持ちを引き締めました。その後の表彰式では、表彰状と記念品の授与が行われました。

ユニフォームレンタル事業部始動

昭和57年から全国展開が始まったユニフォームレンタル事業を、17期(昭和58年)から導入することが決定しました。
順調に成長をしているダストコントロール事業に加わる新たな柱として事業を展開しました。
1983年 昭和58年

各エリアで拡大する事業

第19期には諏訪営業所、上越出張所を開設。
第20期には、新潟営業所ユニフォームレンタル、上田営業所ホームサービスが新設。
さらに長岡営業所の開設や南信営業所が名称変更して伊那営業所になるなど様々な変化が生まれていきました。

第21期から第30期

「サニクリーン甲信越」としてスタート
1983年 昭和58年

「改善」ではなく「改革」を

事業は順調に拡大しているものの、年々経済情勢が厳しくなり、会社の取り組み方次第で会社が良くも悪くもなるという危機感がありました。
昭和63年の年頭の挨拶では「ふるいにかけられているような事態にならないよう注意しなければならない。改善ではない、改革でなければ。自己改革に目覚めよう」というスローガンのもと一致団結しました。
この期の組織はそれまでとは異なり、下位層から組み立てました。
今後、会社が生き残るためには、ボトムアップが大切だと考え、組織的な流れをスムーズにし、組織の硬直化を打破したいという想いを込め立案しました。

拡大する営業拠点と坂城工場の立ち上げ

ダストコントロールに加えユニフォームレンタルが軌道に乗り、これまでの営業所・倉庫では手狭になってきました。
佐久営業所に続いてこの時期には甲府営業所・上越営業所・伊那営業所・松本営業所を新築移転するとともに、新発田出張所・飯田出張所・三条燕出張所を開設。営業所の規模も数も広げ、さらなる業務拡大を目指しました。
1987年 昭和62年

商号変更、サニクリーン甲信越へ

長野県内のみならず、新潟・山梨と甲信越地域で展開して早10年以上。
今後の業務拡大も見据えつつ、長野以外の地域での営業活動をスムーズに進めるために、商号を「サニクリーン甲信越」に変更しました。

第31期から第40期

ISO14001認証取得に向け始動-本社新築移転、長野工場誕生へ
1987年 昭和62年

坂城工場をはじめ全事業所でISO14001認証取得

平成12年3月、坂城工場はサニクリーングループで初めてISO14001を認証取得しました。
フランチャイズで1番乗りの認証取得ということもあり、その達成感は大きく、皆で喜びを分かち合いました。その後取り組みを拡大し、平成13年3月には本社および全営業所で認証取得。
「環境にやさしい企業」を目指して日々継続的な取り組みを開始する土台となりました。

地域社会への貢献

平成12年のISO14001認証取得を機に、坂城工場では地域社会への貢献をテーマに地元に密着した活動を開始。地元小学生の工場見学の受け入れや、従業員による千曲川や工場団地内のゴミ拾いを定期的に開催しています。

オートライフ事業をスタート

平成17年6月、車両販売、リース、保険代理店を主とする「オートライフ事業」を開始。またこの際、自社保有車両約250台もリース契約に変更しました。

本社新築移転

長野市川合新田に新社屋を構え、長野市内の3拠点を本社営業部に統合し、平成19年5月に業務を開始しました。併設して長野工場も稼働を開始したことで、資材の供給・調整がスムーズになり、多大なメリットが得られました。
2005年 平成17年

創立40周年記念祝賀会

サニクリーン甲信越の全社員が本社に集結。
午前中は本社および長野工場を見学し、その後祝賀会は長野市内で行われました。
全社員が一堂に会する貴重な機会ということもあり、これまで電話でしか話したことのなかった社員同士が初めて対面する場面もあり、会場の各所で話に花を咲かせました。

第41期から第50期

次世代に向け、新たな取り組みを次々と
2010年 平成22年

お掃除マイスター制度研修を開始

お客様により満足していただけるサービスを提供するため、当社では平成22年6月より研修を開始し、全社員の取得を義務付けました。
勉強会の実施や社内ブログ等での情報共有、他企業様のおそうじ教室や衛生講習会の講師を務めさせていただくなど、さまざまな取り組みを継続的に行っています。

サニクリーングループ 新シンボルマーク制定

旧トレードマークの制定から29年が経過していたこともあり、時代に対応したグループ・アイデンティティを表現すると共に、未来に向かってまい進するグループの結束力を高めるため、新シンボルマークが制定。
営業車のデザインも一新しました。

創立45周年記念事業

創立45周年記念事業として、平成23年5月、日本赤十字病院、6月には長野松代総合病院、平成24年3月には長野松代総合病院附属若穂病院の各施設へ記念品を贈呈しました。どれも贈呈先で必要とされていたもので、大変喜ばれました。

AEDレンタル開始

かつては医師のみが使用を認められていたAED。
使用方法の簡略化と早期処置の必要性から、2004年に一般市民も使用できるようになりました。
当社では、社会貢献としての側面も重視。わかりやすさに配慮した機器を採用し、定期点検とバッテリー等の無償交換によって必要な時に誰でもすぐに使えることと、日常点検やコスト管理業務が負担にならないことをサービスのポイントに、AEDのレンタルを始めました。

本社・長野工場太陽光発電導入

サニクリーンのサービスは、環境に優しいビジネスモデルの先駆けと言っても過言ではありません。
こうした本来の事業に加え、ISO14001の認証取得、ペットボトルのリサイクルで作られたマットやモップ、ユニフォームを採用するなど、地球温暖化防止や廃棄物処理問題、さらにエネルギー問題に配慮した取り組みを推進しています。
太陽光発電導入もその一環。発電している状況をモニターし、本社玄関ロビーにて来社されるお客様にも環境への取り組みを発信しています。
2020年 令和2年

そして、これから先の未来へ…

私たちは、お客様への感謝の気持ちを忘れずに
心からご満足いただけるサービスを提供し
さわやかな環境づくりのお手伝いとホスピタリティのある企業を目指します。

50周年キャッチコピー・シンボルマークについて

私たちは、お客様への感謝の気持ちを忘れずに
心からご満足いただけるサービスを提供し
さわやかな環境づくりのお手伝いとホスピタリティのある企業を目指します。

50周年キャッチコピー・シンボルマークができるまで

『サニクリーン甲信越 創立50周年』を迎えるにあたり、全社一丸となって50周年を盛り上げるため、平成26年にプロジェクトチームが立ち上がりました。社員の声をヒアリングする中で、キャッチコピーやシンボルマークのデザインを社員から募集してはどうかとの意見が寄せられ、実施することに。キャッチコピーは250案、マークのデザインも多くのアイデアが集まりました。
全社員のアンケートを基にプロジェクトチームで絞り込みを行い、上記のものに決定。平成27年秋より名刺、封筒、各種印刷物に印刷し、使用を開始しました。また、28年5月には車両用ステッカーを作成。社用車の左側の窓ガラスに貼り付け、社外へPRを開始しました。
次の50年に向けての社員の士気はますます高まっています。